息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

本人のやる気を育てるために心がけること

結構前に全米でベストセラーになったダニエル・ピンクの著書『モチベーション3.0』。 モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫) 作者: ダニエル・ピンク,大前研一 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/11/20 メディア: 文…

褒めることと叱ることについて(後編)

『褒めることは8割、注意や叱ることは2割くらいの割合』 できるようになることが増えたときに、つい欲張って口うるさくいろんなことを注意してしまったことがありました。そうすると、りくは意欲を失ったり、ぐずり気味になったんですよね。だから、ガラリ…

褒めることと叱ることについて(前編)

叱られてばかりいては気持ちも萎えてしまうので、なるべく褒めることを見つけて叱っています。そのときに、悩むのが褒めたり叱ったりする順番。 今は、褒めてから叱っています。例えば公文の国語のプリントでは、「この字は上手に跳ねてすごいね。まるく書け…

Google home mini が我が家にやってきた

先日、りくが私のスマフォに向かって「OK、グーグル、明日の天気は?」と聞いていました。しかし、私のスマフォはiPhone。うんともすんとも言いません(笑) りくに「どこで覚えたの?」と聞いたら、祖父母の家のテレビCMで見たとのこと。私はりくの特性によ…

5歳半の状況(年中)

りくの5歳半(年中)の状況を記しておきたいと思います。 保育園に通っていて、先生には自閉症スペクトラムの診断がある話をしています。ただ、加配はついておらず、特別な配慮はお願いしていない状況です。 習い事はピアノ、公文(国語)、そろばん(去年…

OT(作業療法)での気付き

現在りくは一ヶ月に一回くらいのペースでOT(作業療法)に通っています。 以前のOTの記事で書きましたが、りくには視野が狭い傾向があります。普段の生活でも、ボールを目で追ってキャッチすることが苦手だったり、視野が狭いせいで、よくモノにぶつかってい…

良い競争相手でいること

りくは最近競争が好きです。4歳の頃から、負けたくない気持ちが強くなり、5歳の今は競争になるとさらに力が入るようになりました。 例えば、習っている公文のプリントをするとき、私も仕事関係で勉強している問題集を持ってきて、「よーいはじめ!」と言っ…

最近の保育園での状況 年中(5歳半)

お久しぶりです。年末に親子で風邪をひいて調子をくずしたので、今の生活はくずれていますが、去年一年を通して考えると、比較的規則正しい生活を送れた気がします。 少し保育園について語っておきたいと思います。 去年の5月に思うところあって保育園を転…

発達検査で、ある部位の育ちの弱さを知る

ちょっと前に、JMAP(日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査)という検査を受けました。 JMAPは、就学前幼児のスクリーニング検査で米国の作業療法士ミラー博士が考案したものを日本版に汎用化したものだそうです。 検査対象は2歳9ヶ月~6歳2ヶ月。 転…

「早期療育の利点は「誤った学習や習慣」を未然に防ぎやすいこと」〜早期療育の記事より〜

先日、早期療育の記事でなるほどと思うものがありましたので、共有しますね。 記事自体は、専門家が語る「発達障害がある子の民間支援施設の選び方」が本論ですが、後半に早期療育についても触れています。 h-navi.jp 一部抜粋しますと ー大南先生は幼少期の…

診断は医師によって温度差あり

友人の子が、三歳児検診でADHDの特性で医師の診察から要観察となり、ずっと様子見をしてきました。 定期的に市のセンターに通い、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を受けたりしていたそうです。 現在年長となり、就学前にはっきりしたいとのことで、…

最近の日課

りくは数ヶ月前に、だいぶ自信をなくしていました。 「周りと同じようにできない僕はダメだ」 そんなことを言うようになったのです。 原因は、こう言う叱り方をする大人が身近にいたためです。 子供への叱り方って、簡単に子供を洗脳してしまうのですね・・…

5歳ちょうどの成長の記録

りくは7月で5歳になりました。 4歳の一年間を振り返ると、怒涛の一年だった気がします。 大きな出来事としては、思うところあって保育園を変えました。 顛末はいつかまとめられたらと思うのですが、前の園が採用していた石井式漢字教育が合わなかったわけ…

うれしかった出来事

りくくんは、感情のコントロールが苦手で、自分の思うようにならないときに、パニックになることがあります。特に自分が好きなことを中断させられたときは、特に激しく泣きぐずります…… だから、電車見学や公園あそびなど好きなことをしているときは、その場…

しつけについて

最近、テンプルグランディンさんの「自閉症感覚「かくれた能力を引きだす方法」を読んでいます。 自閉症感覚 かくれた能力を引きだす方法 作者: テンプルグランディン,Temple Grandin,中尾ゆかり 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2010/04/22 メディア: 単…

4歳の多動行動について 〜2つの気づき〜

久しぶりの更新となってしまいました。りくのことでいろいろなことが起きており、少しバタバタしています。 落ち着いたらまとめられるといいな〜。 さて、多動行動について少し気づきがあったので、共有したいと思います。 今までブログで語ってきたように、…

努力に見合わない発達の切なさ〜評価からの脱却〜

息子のりくは、固有覚が鈍い特性があるため、走り方がふらふらしていたり、ダンスを真似するのが苦手だったりします。 3歳のときはよく転んでいたので、半年ほどOT(作業療法)に通ったこともあります。 また、毎週末に大型公園に通って身体を動かしたり、…

ピアノの習い事と発達について考える

りくは4歳数ヶ月でピアノを習いはじめました。始めて半年弱になります。 始めるきっかけのひとつは、家に置いてあったキーボードピアノで踏切の音を探して遊んだり、歌うことが好きだったりと、音楽を楽しむ姿がみえたこと。 もうひとつは、臨床心理士をし…

過集中を大事にする

自閉症スペクトラムのこだわりは、過集中にもつながります。 好きなことはずっとやっていても集中がとぎれません。 関心がないことは、まったくといってもやりたがらないので、集団の中で、「まわりがやっているからやろう」とすることは、皆無。親としては…

息子の『怖い』という感覚

去年の出来事ですが、息子のりくは保育園の先生を怖がって、保育園に行き渋ることがありました。 マイペースなりくは、着替えや食事がおそいのですが、その時の先生の声掛けが厳しく感じるようです。 また、運動会やお遊戯会などのイベント前は、特に声掛け…

息子のこだわり探し〜好きを大事にする〜

息子のりくには、自分の好きな状態をとことんこだわる特性があります。 そのこだわりはまわりからみていると「??」なことが多く、頭の中で思った通りにならないとぐずったりするので、手を焼いています。 だけど、ときにはこだわりに付き合ってあげるのも…

【振り返り】早期療育よりも早期受容が一番のメリット

このブログをはじめたきっかけは早期療育はよい影響があることを伝えたいと思ったこと。 確かに早期療育はよい影響があることはいまでもそう思っているし、伝え続けていきたいです。 だけど、振り返ってみると、早期受容の方が息子のりくにとってよかったこ…

恥と失敗

医師の講演を聞いていて心に残った話があります。 それは、 「おこさんに恥をかかせないようにサポートしてあげてください」 という言葉。 感覚統合を専門としている医師がおっしゃっていたのですが 例えば体育の授業で、みんなの前で跳び箱や縄跳びなどがで…

4歳半の成長の記録。

息子のりくは4歳半になりました。 成長の記録として、残しておこうと思います。 ①情緒面 ・気が散りやすく、本当にマイペース 特に着替え中や食事中に気が散ることが多く、時間がかかります。 保育園でも言われる(叱られる?)らしく、保育園に行きたくな…

他者の気持ちを思いはかる「心の理論」。弱いときの対処法を考える。

ひとつ知識を仕入れました。「心の理論」というものです。 保育園に通う中で、保育士さんがどこまで発達障害について理解されているのか興味をもち、保育士試験の参考書を読み始めました。 その中で、『「心の理論」を4歳ごろ獲得するが、自閉症スペクトラ…

物の扱いが雑な息子。性格ではなく性質だった。〜固有覚の鈍さという特性をしる〜

先日、反省する出来事がありました。 息子のりくですが、物を持ったり、置いたりする動作が雑です。 たとえば、 牛乳が入ったコップを置こうとしたときに、雑に置いてコップが傾き牛乳がこぼれる おもちゃの入った箱を運んでおく際に、投げて置く などです。…

療育法でポジティブな言葉のシャワーを

先日、りくが水筒で飲みこぼして、身体に水がかかりました。 私が「あぁ〜、シャツや靴が濡れちゃったねぇ〜」と声をかけました。 外出先でしたので、頭のなかでは、「着替えを用意してあるかしら?、早く着替えさせないと風邪をひいちゃう……」などの思いが…

灯台下暗し〜特性にあった接し方探し〜

先日、息子りくと、臨床心理士の友人とあそんだときのこと。 (友人は、子どもの発達に関わる仕事をしています) 少し遅いお昼をとろうと日陰のベンチに座ってご飯をたべました。 りくは眠いせいもあってか(普段は保育園ではお昼寝の時間)、あっちへふらふ…

早期受容は、穏やかな時間と子どもの自己肯定につながる

先日、私の友人と息子と3人で遊びました。 友人は臨床心理士で、子どもの発達健診やスクールカウンセラーなどの子どもの発達に関わる仕事をしています。 息子りくが1歳9ヶ月のころ、彼女はりくに自閉症スペクトラムの傾向があること教えてくれました。 その…

こだわりと戦う 〜いかに指導権をにぎるか〜

今日はこだわりと戦いました。 現在息子のりくと実家に帰省中です。こだわり発動は、帰省時に必ずいく公園に向かったときのこと。 いつも通る道順と違う道でいこうとしたら、 「ちがう〜。左にまがるの!!!」 とぐずり始めました。 「左に曲がったほうが近…