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息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

しつけについて

最近、テンプルグランディンさんの「自閉症感覚「かくれた能力を引きだす方法」を読んでいます。 自閉症感覚 かくれた能力を引きだす方法 作者: テンプルグランディン,Temple Grandin,中尾ゆかり 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2010/04/22 メディア: 単…

4歳の多動行動について 〜2つの気づき〜

久しぶりの更新となってしまいました。りくのことでいろいろなことが起きており、少しバタバタしています。 落ち着いたらまとめられるといいな〜。 さて、多動行動について少し気づきがあったので、共有したいと思います。 今までブログで語ってきたように、…

努力に見合わない発達の切なさ〜評価からの脱却〜

息子のりくは、固有覚が鈍い特性があるため、走り方がふらふらしていたり、ダンスを真似するのが苦手だったりします。 3歳のときはよく転んでいたので、半年ほどOT(作業療法)に通ったこともあります。 また、毎週末に大型公園に通って身体を動かしたり、…

ピアノの習い事と発達について考える

りくは4歳数ヶ月でピアノを習いはじめました。始めて半年弱になります。 始めるきっかけのひとつは、家に置いてあったキーボードピアノで踏切の音を探して遊んだり、歌うことが好きだったりと、音楽を楽しむ姿がみえたこと。 もうひとつは、臨床心理士をし…

過集中を大事にする

自閉症スペクトラムのこだわりは、過集中にもつながります。 好きなことはずっとやっていても集中がとぎれません。 関心がないことは、まったくといってもやりたがらないので、集団の中で、「まわりがやっているからやろう」とすることは、皆無。親としては…

息子の『怖い』という感覚

去年の出来事ですが、息子のりくは保育園の先生を怖がって、保育園に行き渋ることがありました。 マイペースなりくは、着替えや食事がおそいのですが、その時の先生の声掛けが厳しく感じるようです。 また、運動会やお遊戯会などのイベント前は、特に声掛け…

息子のこだわり探し〜好きを大事にする〜

息子のりくには、自分の好きな状態をとことんこだわる特性があります。 そのこだわりはまわりからみていると「??」なことが多く、頭の中で思った通りにならないとぐずったりするので、手を焼いています。 だけど、ときにはこだわりに付き合ってあげるのも…

【振り返り】早期療育よりも早期受容が一番のメリット

このブログをはじめたきっかけは早期療育はよい影響があることを伝えたいと思ったこと。 確かに早期療育はよい影響があることはいまでもそう思っているし、伝え続けていきたいです。 だけど、振り返ってみると、早期受容の方が息子のりくにとってよかったこ…

恥と失敗

医師の講演を聞いていて心に残った話があります。 それは、 「おこさんに恥をかかせないようにサポートしてあげてください」 という言葉。 感覚統合を専門としている医師がおっしゃっていたのですが 例えば体育の授業で、みんなの前で跳び箱や縄跳びなどがで…

4歳半の成長の記録。

息子のりくは4歳半になりました。 成長の記録として、残しておこうと思います。 ①情緒面 ・気が散りやすく、本当にマイペース 特に着替え中や食事中に気が散ることが多く、時間がかかります。 保育園でも言われる(叱られる?)らしく、保育園に行きたくな…

他者の気持ちを思いはかる「心の理論」。弱いときの対処法を考える。

ひとつ知識を仕入れました。「心の理論」というものです。 保育園に通う中で、保育士さんがどこまで発達障害について理解されているのか興味をもち、保育士試験の参考書を読み始めました。 その中で、『「心の理論」を4歳ごろ獲得するが、自閉症スペクトラ…

物の扱いが雑な息子。性格ではなく性質だった。〜固有覚の鈍さという特性をしる〜

先日、反省する出来事がありました。 息子のりくですが、物を持ったり、置いたりする動作が雑です。 たとえば、 牛乳が入ったコップを置こうとしたときに、雑に置いてコップが傾き牛乳がこぼれる おもちゃの入った箱を運んでおく際に、投げて置く などです。…

療育法でポジティブな言葉のシャワーを

先日、りくが水筒で飲みこぼして、身体に水がかかりました。 私が「あぁ〜、シャツや靴が濡れちゃったねぇ〜」と声をかけました。 外出先でしたので、頭のなかでは、「着替えを用意してあるかしら?、早く着替えさせないと風邪をひいちゃう……」などの思いが…

灯台下暗し〜特性にあった接し方探し〜

先日、息子りくと、臨床心理士の友人とあそんだときのこと。 (友人は、子どもの発達に関わる仕事をしています) 少し遅いお昼をとろうと日陰のベンチに座ってご飯をたべました。 りくは眠いせいもあってか(普段は保育園ではお昼寝の時間)、あっちへふらふ…

早期受容は、穏やかな時間と子どもの自己肯定につながる

先日、私の友人と息子と3人で遊びました。 友人は臨床心理士で、子どもの発達健診やスクールカウンセラーなどの子どもの発達に関わる仕事をしています。 息子りくが1歳9ヶ月のころ、彼女はりくに自閉症スペクトラムの傾向があること教えてくれました。 その…

こだわりと戦う 〜いかに指導権をにぎるか〜

今日はこだわりと戦いました。 現在息子のりくと実家に帰省中です。こだわり発動は、帰省時に必ずいく公園に向かったときのこと。 いつも通る道順と違う道でいこうとしたら、 「ちがう〜。左にまがるの!!!」 とぐずり始めました。 「左に曲がったほうが近…

行動分析学を用いた学習塾

今日はおもしろい取り組みをしている学習塾があったので、紹介したいと思います。 育児教育研究会 香川県にある塾なのですが、療育でよく使われるABA(応用行動分析学)を用いておしえる学習塾なのです。 定型発達児の子だけでなく、発達障害のある子も積極…

発達障害児の暴言について思うこと 〜無視は問題行動消去の手段〜

親友の息子のRくんと親友宅で遊びました。Rくんは現在小学生1年生で、ADHD+ASD(自閉症スペクトラム)の診断がついています。 知能面としては、小学2年生レベルの内容も理解できるのですが、こだわりが強く団体行動ができないため支援級にかよっています…

モノをなげたり、叩いたりする問題行動への対処法

4歳になったりく。 自我が出てきて、自分で思うようにしてみたい欲求や、誰かを自分が思うように動かしたい欲が強くなっています。 欲求を言葉で伝えられるようになったことで、気持ちを表せることがうれしいようです。 また、先月に久しぶりに体調を崩し、…

ギアチェンジ 〜夏休みの挑戦〜

夏ですね。 りくの保育園が一週間くらいお休みになるので、それに合わせて私も仕事をお休みをとります。 普段は時間がない中で息子と関わるため、どんどんプロンプト(ヒント)を与えて発達を促そうとしています。 ABA(応用行動分析学)では、スモールステ…

時間を意識する 〜目で見える形で示す〜

息子りくの注意散漫問題。興味のないことはとても時間がかかります。日々、さまざまな工夫を試行錯誤しています。 前回、前々回にその対策をまとめてきましたが、今回はその第3弾。 「時間を意識すること」の難しさを感じていたのですが、その対策として、…

実行機能を伸ばす (一日15分の軽い運動が効果あり)

注意散漫な息子のりく。日々気が散らないようにする工夫を探しています。 最近読んだ本の中で、ひとつ良いヒントを見つけたので共有しますね。 発達障害の子の脳を育てる運動遊び 柳沢運動プログラムを活用して (健康ライブラリー) 作者: 柳澤弘樹 出版社/メ…

先取り褒めのススメ 〜注意散漫で行動に時間がかかってしまう時の対処法〜

注意散漫なところのある息子のりく。 何かの行動をするときに、すぐに気が散って当初の目的を忘れて違うことをし始めてしまいます。 脳の中が忙しい感じで、目に入ること以外も頭を巡っているよう。 例えば、着替えをするのにも、隠してあるおもちゃを出し始…

オススメのサイト 〜園を選ぶ基準〜

自閉症スペクトラムの子どもがいる親にとって悩ましいのが、幼稚園や保育園、療育園など、どの環境で集団生活を経験させるかということ。お子さんの発達状況や特性によって、合う環境は様々だと思います。 また、1つの正解があるわけではないですし、すべて…

早期療育の記録 (3歳11ヶ月)

息子のりくはもうそろそろ4歳を迎えます。成長の記録を書いておきたいと思います。 会話はマイペースですね。 好きな時に自分の好きなことをしゃべり、相手の問いにはときどき答える程度です。 挨拶は、慣れた環境だとできますが、初めての環境や相手に挨拶…

漢字式教育導入園での様子とABA 〜深追い厳禁〜

前回、年少の息子が石井式漢字教育を導入している園に入園した旨を書きました。 先日、普段の授業風景を参観できる機会がありましたので、レポートしたいと思います。 教室は、ほぼ小学校をイメージするような机や椅子の配置です。主担当の先生がホワードボ…

石井式漢字教育と自閉症スペクトラム

りくは漢字教育で有名な石井式漢字教育を導入している園にかよっています。 石井式漢字教育をご存知のない方に説明すると、幼児の方が漢字を覚えやすいという特性を見つけた故石井勲教育博士が「漢字で学習する※」方法を確立して、全国の600もの幼稚園・…

明るいニュース 〜早稲田大学の取り組み〜

明るい希望をもたらしてくれる発表をみました。 www.waseda.jp 早稲田大学で、発達障害をもつ学生のための支援体制の充実をはかると発表がありました。他の学生と同等の学習環境が得られるように、支援体制を強化するとのこと。 対象は、早稲田大学の学生の…

最近の朝の起こし方(3歳10ヶ月) 

息子のりくは、朝はめっぽう弱いです。 最初に「朝だよ。起きる時間だよ〜」と声をかけてから20〜30分間くらいかかってやっと起き上がります。 ふとんの中でぐずぐずしているりくを、なんとか起こそうと何度も声をかけにいったり、音楽をかけてみたりと…

会話の苦手な息子 〜子どもはいずれ大人になる〜

読み聞かせや語りかけを頑張ってきたこともあり、息子の語彙は多いほうです。 しかし、マイペースに会話する傾向があり、問いかけには答えないことも多く、自分の好きなタイミングで話します。 保育園などでのお友だちとの触れ合いを見ていると、相手が違う…

やっておけばよかったこと(3歳10ヶ月) 〜はさみ編〜

先日ここで書きましたが、息子のりくは絵を書いたりモノを作ったりということに関心がありませんでした。そのため、あまり家で絵を書いたりぬりえをしたりもしなく、ここまできました。当然工作なども皆無です。 言葉や身体的動作の発達などに気をとられてい…

はじめてのOT(作業療法)体験 〜よく転ぶ息子の場合〜

先日、はじめてOT(作業療法)を経験しました。 息子のりく(3歳10ヶ月)は、バランス感覚があまりよくなく、体幹が傾いたり揺れながら走る姿が見受けられます。また、バランスを取るのに困難を抱えているのか、ブランコに乗せるとすぐに降りたがります。…

やっておけばよかったこと(3歳10ヶ月)〜お絵かき編〜

息子りくには、語りかけや読み聞かせ、日々の運動など、小さい時から習慣化して頑張ってきました。 いまでは、寝る前に本を読まないと嫌がりますし、おしゃべりの語彙も豊富になっていたり、長時間歩くことや公園での運動が俊敏になっています。(体幹のバラ…

不器用な息子がほぼ箸が使えるようになりました(3歳10ヶ月)

息子のりくは手先は器用とはいえないタイプ。 スプーンですら、左手でのせたりして食べてしまうほど。 箸はまだまだ先かなぁとのんびり構えていました。 ところが、詳しくはココに書きましたが、4月から通い始めた保育園の昼食は、箸のみでの食事! 箸が使…

発達障がいの子どもには幼児教育が有効?!〜視覚優位な特性を活かした知育を〜

自閉症スペクトラムの子どもは、視覚優位なので、本当によくモノをみています。 息子のりくは、 「ここの駐車場は4と9がないね」「(駐車場にとまっている)車の名前(車台番号の地域)が全部同じだね」 など、街にでれば、なにげなく見ていたら気がつかな…

関心がある物へ走り出してしまう衝動がある子の迷子対策

息子のりくは、気になったものをすぐに触りに行く衝動的な特性をもっています。 買い物に行けば、気になる商品の棚に走って行ったり、商品のネームプレートを触って金額を変えてしまったり。 散歩にでかければ、途中で気になる植物があると、繋いだ手をサッ…

発達障がいの子をもつ親が知っておきたい福祉制度について

今日は国の福祉制度をまとめてみたいと思います。 親友(小学生の子どもがADHD+広汎性発達障害(自閉症スペクトラム))に聞いたり、自治体HPで発表している内容を参考にしました。 民間の療育施設への通学や、特性への負荷を減らすための習い事に費用がか…

公文を始めてよかったこと、難しいこと(1ヶ月半経過)

先日記事にあげましたが、3月から息子のりくは公文の国語と算数をはじめています。 文字の読みはもとからの特性か読み始めるのが早かったのですが、書くことが苦手な息子。 小学校にあがって書くことに苦労しないか不安だったので、先取り学習で少しでも時…

我慢することへのチャレンジ

息子が3歳後半になった今、心がけているのが、こだわりを聞いてもらえないこと、すなわち我慢する経験を増やすということ。自閉スペクトラム症の息子のりくは、特性としてこだわりが強いタイプです。 道順とか、おもちゃの遊び方、しまい方など、頭のなかに…

不器用な息子が箸に挑戦開始(3歳9ヶ月)

少し不器用な息子のりくは、スプーンで食べていてもよくこぼすし、左手でスプーンに料理をのせたりと、まだうまく食べることができません。そんなことから、スプーンがまだなのに箸の練習は早いかもと感じて、全く練習していませんでした。 ところが、4月か…

習い事にチャレンジ中(3歳8ヶ月)

3歳になり、なにか習い事をひとつやらせたいというりくのパパの意見もあり、ずっと習い事を検討していました。とはいえ、自閉症スペクトラムの特性もあるので、団体行動があるような習い事はハードルが高いなぁと感じていて、思いあぐねていました。 候補に…

自閉症スペクトラムの我が子に、家庭でやってきてよかったこと3つ

4月から年少さんになった息子のりく。新しい保育園に入園し、日々新しいことの連続の模様(年少さんから連絡帳がないので、園の様子があまりわからず、、、)。 りくも3歳9ヶ月になり、自閉症スペクトラムの特性はあるものの、日常生活には支障がない状態…

息子に自閉症スペクトラムの診断がつきました

題名のとおり、息子りくに自閉症スペクトラムの診断がつきました。3歳8ヶ月での診断です。 1歳10ヶ月頃、息子に自閉症スペクトラムの傾向が強いことがわかってから、とにかく息子によい環境が何なのかを探しつづけてきました。公共機関での療育を希望し…

メジャーリーグ選手のADHD診断は全体の約10%

気になるニュースがありましたので、共有しますね。 bylines.news.yahoo.co.jp 薬の処方のために、ADHD診断されているケースもありそうですが、それを差し引いても多い傾向にありますよね。 ADHDの特性がスポーツに向かえば、才能が花開く可能性も大きいとい…

凸を伸ばす教育が広がりますように

エジソンやアインシュタイン、最近でいうとスティーブ・ジョブズも発達障がいの傾向があったと言われています。 先日は東大生の2割が発達障がいだという記事が週刊現代ででていました。また、人口上位2%のIQの持ち主が会員資格であるMENSA(メンサ)とい…

今の姿だけでこどもを判断しない

先日、息子りく(3歳8ヶ月)のお遊戯会があった。 クラス全員が一列にならび歌う、踊る。 半数以上が踊りながら歌う中、りくはかたまり、数テンポ遅れて少し変形した踊りを踊っていた。 りくは、小さい時から、お遊戯が苦手だ。 「糸〜まきまき♪」という歌の…

発達障がい向けの情報サイト

こんにちは〜 SNS経由で、発達が気になる子どもの親向けのサイトを知りましたので、紹介しますね。(ご存知の方も多いかな、、、?) h-navi.jp QAやコラムなどが中心のサイトで、運営会社をみると、発達障がいの子ども向け教育施設のLEAFなどを手がけている…

講演会情報@東京大学 (3月19日)

興味深い講演情報をもらいましたので、ここで共有します。 開催している“こころの発達支援センター”は2016年春開設の施設のようで、凸を伸ばす教育を銘打っています。療育というと、苦手なところを社会に適応させるところに焦点があたりがちですが、得意なと…

視線が合うようになってもASDはなくならないですが、あるがままを受け入れて伸ばしてあげられるように

自閉症スペクトラム(以下ASD)の指摘をうけたら様子見をしないでくださいという記事の中で、その理由に「早い時期に視線を矯正したほうがいい」というものを挙げていました。 この考えは今も変わらないのですが、3歳半を過ぎた自閉スペクトラム症傾向があ…

子育てに悩む親、必見の書!

臨床心理士の友人が、「素敵な本があるの!」と興奮ぎみに教えてくれた本を今日は紹介しますね。 本の名前は 「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる 108の子育て法」 発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラ…