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息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

異変があらわになる前夜〜7/6更新〜

息子りくが自閉症かもしれないと少し気になったのは1歳半検診。
検診予約をおこたり、実際に小児科で受診したのは1歳8ヶ月でした。
発育をチェックするアンケートに回答していたところ、つまずく質問がありました。

「人見知りをしますか?」
あれっ、人見知りってしたっけな。そういえば、誰が抱いても泣かないよな。
この回答は"いいえ"に◯。

「指差ししますか?」
あっ、してない。

「他の赤ちゃんに興味をしめしますか?」
他の子のもっているおもちゃに興味をしめすけど……。というか、この月齢で他の子に興味しめすものなの??

「目が合いますか?」
りくに目を合わせてみる。なかなか合わない。わざと合わせないように視線をかえているかのように合わない。
⋯⋯。自分自身あんまり人の目をみて話さないからなぁ。それがうつったかなぁ。ドキドキ。


立て続けに「いいえ」が続く。それらの質問はすべて「社会性」のくくりにあった。
りくは「社会性」がないのかぁ。

その他気になることを書く欄に、「『はい』『いいえ』などの動作を伴った意思表示ができない。」と記載。
いろいろ疑問系できいても、首を動かして意思表示しないよな〜
と思い書きました。

そして小児科の医師はりくとアンケート表を交互に見ながら

「社会性がすべて『いいえ』だね。でも3歳までは、発達がゆっくりの健常児もそういうケースがあって発達障害だと判断できない。
気持ち目が合いにくい感じはあるね。半年後診せにきてください。」

障害?何の障害だろう。りくに障害があるように思えないなぁ。まぁ発達が人よりゆっくりなのかもしれない。
単語数は少ないけれど言葉をしゃべるし、積み木もつめるしなぁ。
そう考え、病院から帰ってきました。

当時通っていた保育室のベテラン保育士さんに、病院での出来事を話すと
「りくくん、活発に他の子と遊んでますよ〜。その先生、りくくんに障害の疑いがあると言うなんて失礼しちゃいますよね〜」
と言われ、
「アンケートから導き出されたのですけどね。他の子と遊べているなら安心ですね」
と補足。少し不安が消せないながらも、やっぱり普通だよなぁと安堵していました。


そして、この件をすっかり忘れ、生活のための慌ただしい日々を過ごしていました。
翌月に臨床心理士の友人が自宅に泊まりにくるまでは⋯⋯。