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息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

「本人が好きなことを伸ばす」は難しい。〜13歳少年のスピーチを読んで〜

友人から下記の記事を教えてもらいました。

 

「学ぶことを今すぐやめよう」 IQ170の13歳少年が語った、”天才”の条件

 

2歳のときに自閉症と診断され、話すこともできないのではと思われたジェイコブ・バーネットくん。

学ぶ環境にいれられなかったことで、考える時間を得て、天体物理学や微積分で専門的な能力を発揮することができたというスピーチです。

学ぶより考えることの重要性を説いています。

 

ユーモアあり、いたずら心ありの楽しいスピーチ。未読の方は是非読んでみるとよいと思います。

 

自閉症かもしれない子をもつ親の視点で感じたことを。

自閉症スペクトラムの子どもはモノへの強い関心やずばぬけた集中力がある傾向にあります。親としては、この能力を伸ばしてあげたいと思う反面、どうしても社会性の部分も気になってしまいます。必要最低限の社会性は身につけてほしいと。

 

そのために、集中していることを中断させて、療育で日常の必要なことができるよう介入していることが多いです。

この少年のスピーチでいうと、本人が何かに熱中して考える時間を邪魔して、学びの時間を増やしているのかもしれません。

 

 

その子の能力をつぶしている部分があるのかなと悩んでしまいます。

一方、療育をしないと、コミュニケーションすらとれない可能性もある。自然体で育てたい、いや、最低限は自立できるようにしなくては、この2つの考えで日々揺れます。

 

この少年の場合、2歳のときに全くコミュニケーションをとれなかったようですが、本人の力で会話ができるようになったのか、それともセラピストの介入のおかげなのか。

実際どうなのだろうと思いました。

 

「本人が好きなことを伸ばす」理想的な状況ですが、なかなか実行は難しいなと感じる今日このごろです。