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息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

凸を伸ばす教育が広がりますように

エジソンアインシュタイン、最近でいうとスティーブ・ジョブズも発達障がいの傾向があったと言われています。

 

先日は東大生の2割が発達障がいだという記事が週刊現代ででていました。
また、人口上位2%のIQの持ち主が会員資格であるMENSA(メンサ)という団体で、イギリスの会員を調査したところ1/4が自閉症スペクトラムだったそうです。(これは脳科学者の中野信子さんが言っていました)

 

自閉症スペクトラムの突出した凸凹には、異才や天才の芽である凸があるのだと思います。
好きな世界で過集中になる傾向や、モノへの観察力は、確かにその傾向があるのではないでしょうか。
空気を読まずに自分の好きなことに追求できる性質が、学力に向いたとき長所となるのです。

 

日本人は協調性に優れている傾向がありますが、一方、革新的に新しいモノを産み出す人材が少ないと言われています。
アメリカは 突出した能力を伸ばせるようなギフティッド教育を整備して、イノベーションを産み出す人材を育成しようとしていますよね。

 

日本もゼロかというとそういう活動をしているところがあります。以前NHKで特集されていました。
https://rocket.tokyo/

ROCKETは,突出した能力はあるものの現状の教育環境に馴染めず、不登校傾向にある小・中学校生を選抜し、継続的な学習保障及び生活のサポートを提供するプログラムです。
将来の日本をリードしイノベーションを起こす可能性のある異才を育む教育環境を通して、創成することを目指し、日本財団東京大学先端科学技術研究センターとの共同プロジェクトとして2014年にスタートしました。

 

また、2016年に開講する「こころの発達支援センター」は、凸を伸ばす教育や天才児教育を謳っています。
http://www.kokorohattatsu.jp/

 

きっと、他にもそういう教育をしているところがあるのかもしれません。

 

先日、東大出身の医師がブログでこう書いていました。
突出した学力やなんらかの才能があると、多少変わっていても、社会のほうがその人に合わせてくれる。
戦略として、凸の能力が見つかったら、最大限伸ばす戦略はありだと思うと。

 

私もそう思います。
理想は、発達障がいの人への周りの理解が広がることですが、なかなか難しい現状があります。
子どもにオールマイティーを求めるのではなく、こどもが興味をもっていることへの才能をみつけてあげたいなぁと。
それにはいろんな体験を経験させなくちゃですね。

 

異才、天才といわれる才能がなくても、せめて本人が好きで得意な世界で能力を伸ばしてあげることは、大人になって豊かな時間を過ごす術をみつけられることになります。
きっと無駄なことではないのではと思います。


そして、そして、いつの日か。
日本からROKETなどの教育プログラムや特別支援学級出身のリーダーが輩出され、発達障がいの人たちへの社会の認知が広まればいいなと願っています。

 

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