ギアチェンジ 〜夏休みの挑戦〜
夏ですね。
りくの保育園が一週間くらいお休みになるので、それに合わせて私も仕事をお休みをとります。
普段は時間がない中で息子と関わるため、どんどんプロンプト(ヒント)を与えて発達を促そうとしています。
ABA(応用行動分析学)では、スモールステップでプロンプトを与えるやり方が主流で、息子もプロンプトを与えれば与えるほどよい反応がかえってくるので、ある意味正しいのかなとは感じています。
でも、時々不安になることがあります。
というのは、りくがプロンプト待ちな行動をみせることがあるからです。
モノを探す力や、じっくり考えて答えを導き出す力が育てるには、このやり方だとちょっとむずかしいのかなぁと思います。
そこで、夏休みでりくとの時間がたくさんあるこの機会に、プロンプトを極力減らして見守ってみる方針にギアチェンジしてみたいと思います。
もしかしたら、じっくり考えたり、探したりする力を発達させるためには、今よりももっと認知力が出来上がってからなのかもしれません。
また、脳が多動傾向にあり気が散りやすいので、一つのことにじっくりと取り組むことが難しい特性をもっているかもしれないです。
とりあえずトライしてみたいと思います。うまくいかなかったら、またもとの方法にギアチェンジすればいいだけのこと。
何事も挑戦あるのみですね!
ーーー
ABAを学ぶのに役に立った3冊
イラストでわかる ABA実践マニュアル: 発達障害の子のやる気を引き出す行動療法
ーーー
オススメの記事
我が子に自閉症の疑いがあったら、絶対様子をみないでほしい。心からのお願いです。 - 息子は自閉症スペクトラム
発達障がいの子をもつ親が知っておきたい福祉制度について - 息子は自閉症スペクトラム