行動分析学を用いた学習塾
今日はおもしろい取り組みをしている学習塾があったので、紹介したいと思います。
香川県にある塾なのですが、療育でよく使われるABA(応用行動分析学)を用いておしえる学習塾なのです。
定型発達児の子だけでなく、発達障害のある子も積極的に受け入れをしており、しかも年長で小学生の中学年の内容をスラスラ解く子など、子どもの学習に成果がでている様子。
塾を経営している方のブログを読むと、応用行動分析を真面目に用いて取り組んでいる様が伺えます。
発達障害で悩ましいのが、特性にあった習い事がなかなか見つからないこと。息子のりくは公文の習い事では個別学習という形式もあり、なんとかやっていますが、宿題中は気が散ってなかなかプリントをやろうとしないときがあり、悩んでいます。
応用行動分析で楽しくプリントに取り組む方法があるのであれば、とっても知りたい!
香川県なので遠いですが、お近くの方がいれば見学してみてもいいかもしれませんね^^。
ABAは療育のイメージが私にとっては強いのですが、定型発達児でも効果があると言われている手法です。一般的にABAが広く普及するといいなぁと感じました。
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ABAを学ぶのに役に立った3冊
イラストでわかる ABA実践マニュアル: 発達障害の子のやる気を引き出す行動療法
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