息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

2016-01-01から1年間の記事一覧

自閉症スペクトラムの我が子に、家庭でやってきてよかったこと3つ

4月から年少さんになった息子のりく。新しい保育園に入園し、日々新しいことの連続の模様(年少さんから連絡帳がないので、園の様子があまりわからず、、、)。 りくも3歳9ヶ月になり、自閉症スペクトラムの特性はあるものの、日常生活には支障がない状態…

息子に自閉症スペクトラムの診断がつきました

題名のとおり、息子りくに自閉症スペクトラムの診断がつきました。3歳8ヶ月での診断です。 1歳10ヶ月頃、息子に自閉症スペクトラムの傾向が強いことがわかってから、とにかく息子によい環境が何なのかを探しつづけてきました。公共機関での療育を希望し…

メジャーリーグ選手のADHD診断は全体の約10%

気になるニュースがありましたので、共有しますね。 bylines.news.yahoo.co.jp 薬の処方のために、ADHD診断されているケースもありそうですが、それを差し引いても多い傾向にありますよね。 ADHDの特性がスポーツに向かえば、才能が花開く可能性も大きいとい…

凸を伸ばす教育が広がりますように

エジソンやアインシュタイン、最近でいうとスティーブ・ジョブズも発達障がいの傾向があったと言われています。 先日は東大生の2割が発達障がいだという記事が週刊現代ででていました。また、人口上位2%のIQの持ち主が会員資格であるMENSA(メンサ)とい…

今の姿だけでこどもを判断しない

先日、息子りく(3歳8ヶ月)のお遊戯会があった。 クラス全員が一列にならび歌う、踊る。 半数以上が踊りながら歌う中、りくはかたまり、数テンポ遅れて少し変形した踊りを踊っていた。 りくは、小さい時から、お遊戯が苦手だ。 「糸〜まきまき♪」という歌の…

発達障がい向けの情報サイト

こんにちは〜 SNS経由で、発達が気になる子どもの親向けのサイトを知りましたので、紹介しますね。(ご存知の方も多いかな、、、?) h-navi.jp QAやコラムなどが中心のサイトで、運営会社をみると、発達障がいの子ども向け教育施設のLEAFなどを手がけている…

講演会情報@東京大学 (3月19日)

興味深い講演情報をもらいましたので、ここで共有します。 開催している“こころの発達支援センター”は2016年春開設の施設のようで、凸を伸ばす教育を銘打っています。療育というと、苦手なところを社会に適応させるところに焦点があたりがちですが、得意なと…

視線が合うようになってもASDはなくならないですが、あるがままを受け入れて伸ばしてあげられるように

自閉症スペクトラム(以下ASD)の指摘をうけたら様子見をしないでくださいという記事の中で、その理由に「早い時期に視線を矯正したほうがいい」というものを挙げていました。 この考えは今も変わらないのですが、3歳半を過ぎた自閉スペクトラム症傾向があ…

子育てに悩む親、必見の書!

臨床心理士の友人が、「素敵な本があるの!」と興奮ぎみに教えてくれた本を今日は紹介しますね。 本の名前は 「発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる 108の子育て法」 発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラ…

目指したいゴール像ー言葉で感情を表現できるようにする

先日、精神科医の発達障がいの講演を聞いてきました。 その先生のお話では、人はストレスを感じたら何かしら表現する生き物で、発達障がいの特性のある子は、ストレスを(問題)行動で表現しやすいとのこと。 医療でやりたいことは、 行動ではなく言葉で気持…

親を苦しめる「経験不足」という言葉

りくは身体の動きのバランスがよくないため、よく転ぶ。 歩き方や走り方は体幹の軸がふらふらしており、その姿は少し滑稽だ。 3歳2ヶ月くらいにした、簡易的な発達テストでは、運動面は2歳半くらい。 自閉症スペクトラムの傾向がある子どもたちは、三半規…