息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の悩み事(見通しをもって行動すること)

就学を前に、自分のモノの管理や見通しをもって行動できないというりくの特性が目につくように… 特に、用意や片付けが苦手で、なんど声かけをしても、用意や片付けができず、目に着いたものに片っ端から夢中になっていきます。 時計は読めますが、時間の締切…

モノ探しの練習

息子のりくは、モノを探すのが苦手です。眼の前にあるものを探していたりします。また、手にしたモノを無意識に下に落とすので、いざ必要になったときに見つけることができません。 来年の4月からりくは小学生。小学生になると自分の持ち物の管理やモノを準…

小学校受験の幼児教室について

小学校受験の幼児教室について感じたところがあるので、まとめておきます。 りくは、幼児教室に通いませんでした。りくの特性的に、落ち着かなかったり、姿勢を正しくしていることが苦手な傾向があります。りくの特性にあった学校探しをしたかったので、団体…

お受験準備で知った、発達によい課題④(会話編)

私立小学校準備を通して、息子の発達によかった題材や知識がありました。 そのことを何回かにわけてまとめています。 今回は、会話編です。 大抵の私立小学校の受験では、「面接」があります。面接官と子どものみのケースもありますし、親子と面接官のケース…

お受験準備で知った、発達によい題材③(SST編)

私立小学校準備を通して、息子の発達によかった題材や知識がありました。 そのことを何回かにわけてまとめています。 今回はSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)編です。 私立小学校の筆記(ペーパー)の問題には、社会道徳を問うことがあります。 例え…

お受験準備で知った、発達によい題材②(手先編)

りくは、工作や絵画への関心が低く、手先が器用とは言えないタイプです。そういえば、以前うけた簡易の発達テストで、絵が1歳半くらいゆっくりな発達進度だという結果がでたことがあります。また、せっかちで完成をいそぐので、雑に見えたりもします。 しか…

お受験準備で知った、発達によい題材①(身体編)

受験のための準備をしていく中で、受験に挑戦してよかったなぁと思ったことがいくつかあります。 まずは、身体能力の向上によかったことを書きたいと思います。 今回受験した小学校のほとんどで、運動のテストがありました。 平均台やかけっこ、でんぐり返し…

就学先の検討状況(私立小学校へ)

ご無沙汰しています。 りくも早いもので来年度から小学生。普通学級か支援級かを相談する「就学相談」で、普通学級になることが決定したため、私立小学校も視野にいれて就学先を検討してきました。 私立小学校を検討したいなと思った理由をまとめますね。 ま…