息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

最近の朝の起こし方(3歳10ヶ月) 

息子のりくは、朝はめっぽう弱いです。 最初に「朝だよ。起きる時間だよ〜」と声をかけてから20〜30分間くらいかかってやっと起き上がります。 ふとんの中でぐずぐずしているりくを、なんとか起こそうと何度も声をかけにいったり、音楽をかけてみたりと…

会話の苦手な息子 〜子どもはいずれ大人になる〜

読み聞かせや語りかけを頑張ってきたこともあり、息子の語彙は多いほうです。 しかし、マイペースに会話する傾向があり、問いかけには答えないことも多く、自分の好きなタイミングで話します。 保育園などでのお友だちとの触れ合いを見ていると、相手が違う…

やっておけばよかったこと(3歳10ヶ月) 〜はさみ編〜

先日ここで書きましたが、息子のりくは絵を書いたりモノを作ったりということに関心がありませんでした。そのため、あまり家で絵を書いたりぬりえをしたりもしなく、ここまできました。当然工作なども皆無です。 言葉や身体的動作の発達などに気をとられてい…

はじめてのOT(作業療法)体験 〜よく転ぶ息子の場合〜

先日、はじめてOT(作業療法)を経験しました。 息子のりく(3歳10ヶ月)は、バランス感覚があまりよくなく、体幹が傾いたり揺れながら走る姿が見受けられます。また、バランスを取るのに困難を抱えているのか、ブランコに乗せるとすぐに降りたがります。…

やっておけばよかったこと(3歳10ヶ月)〜お絵かき編〜

息子りくには、語りかけや読み聞かせ、日々の運動など、小さい時から習慣化して頑張ってきました。 いまでは、寝る前に本を読まないと嫌がりますし、おしゃべりの語彙も豊富になっていたり、長時間歩くことや公園での運動が俊敏になっています。(体幹のバラ…

不器用な息子がほぼ箸が使えるようになりました(3歳10ヶ月)

息子のりくは手先は器用とはいえないタイプ。 スプーンですら、左手でのせたりして食べてしまうほど。 箸はまだまだ先かなぁとのんびり構えていました。 ところが、詳しくはココに書きましたが、4月から通い始めた保育園の昼食は、箸のみでの食事! 箸が使…

発達障がいの子どもには幼児教育が有効?!〜視覚優位な特性を活かした知育を〜

自閉症スペクトラムの子どもは、視覚優位なので、本当によくモノをみています。 息子のりくは、 「ここの駐車場は4と9がないね」「(駐車場にとまっている)車の名前(車台番号の地域)が全部同じだね」 など、街にでれば、なにげなく見ていたら気がつかな…

関心がある物へ走り出してしまう衝動がある子の迷子対策

息子のりくは、気になったものをすぐに触りに行く衝動的な特性をもっています。 買い物に行けば、気になる商品の棚に走って行ったり、商品のネームプレートを触って金額を変えてしまったり。 散歩にでかければ、途中で気になる植物があると、繋いだ手をサッ…