読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

息子さんはモノへの興味が強いですね、それって自閉症?〜7/6更新〜

どこへ行っても子どもの心をつかみまくる友人が、我が家に泊まりにきた。

 

彼女は臨床心理士で、地域の検診で子どもの発達を診断したり支援をする仕事をしている。

そんな仕事をしていることを一切忘れ、友人との会話を楽しんでした。

 

時おり友人がりくに話しかける。

りくはスーツケースの車輪がきになるらしく、そればかり見ている。

りくは友人の語りかけに一度も反応を示さなかった。

 

私は、子どもは回るものが好きだから、それに集中しているのだろうと、特に不思議に思わなかった。

 

翌朝、友人は何度も大きな声でりくに話しかけた。でもおもちゃに夢中だ。

そこで友人はおもちゃをとりあげ、りくの視線を集めてから語りかける。

 

りくは初めてその友人の存在に気がついたかのように、友人とおもちゃを同時に見つめる。

 

友人はおもちゃを筒の中に隠したり出したりしながら、「おもちゃどこに行ったかなぁ、あぁあった〜」

とゆっくりとニコニコしながら声をかけた。

 

りくは喜び、真似をしようとした。

 

友人は私に言う。

「りく君は人より物への興味が強いですね」

「りく君の視界に入るようにして、2〜3語でゆっくり話しかけるようにするといいですよ」

 

彼女は朝早くから用事があったので、足早に我が家をあとにした。

 

私は友人からのアドバイスにドキドキした。

「人より物への興味が強い」それが意味することに心当たりがあったからだ。

以前、親友の子どもが自閉症で悩んでいた。

少しでも彼女の役にたてばと、専門家である臨床心理士の友人に相談したことがあった。

その中で、私も勉強し「人より物への興味が強い」ことが自閉症の特徴の1つであることを知った。

 

彼女は暗にりくが自閉症の可能性があると言っている。

まぎれもない事実に動揺した。

 

自閉症、赤ちゃん」でネット検索すると、りくにあてはまる症状がたくさんでてきた。

 

1歳半検診で「いいえ」になった社会性の項目が目にはいる。

・目があいにくい

・人見知りがない

・他の子に興味をしめさない

・指差しがない

 

それ以外にも

・手をつかんでやりたいことの場所に連れて行く(クレーン現象)

・バイバイの手の向きが逆

・ママと呼ばない

といった特徴が合致している。

 

りくが自閉症かもしれない⋯⋯。

そういえば、4月から入園した保育園のベテラン保育士から、入園2日目に

「りく君はママと呼びますか?」と聞かれ「呼びません」と答えたら考え込まれたなぁ。

 

よし、明日保育園の保育士さんに確認してみよう。

そう決意し、臨床心理士の友人から言われた内容を連絡帳に書き込んだ。