息子は自閉症スペクトラム

2012年7月に誕生した息子りく(通称)。2014年4月(1歳9ヶ月)に自閉症スペクトラムの疑いが発覚。2016年3月(3歳8ヶ月)に自閉症スペクトラムの診断あり。療育は早ければ早い方がいい。身をもって体験中。

最近の朝の起こし方(3歳10ヶ月) 

息子のりくは、朝はめっぽう弱いです。

 

最初に「朝だよ。起きる時間だよ〜」と声をかけてから20〜30分間くらいかかってやっと起き上がります。

 

ふとんの中でぐずぐずしているりくを、なんとか起こそうと何度も声をかけにいったり、音楽をかけてみたりと試行錯誤。
それでもおきないので、朝の時間のないときはストレスのもとでした。

 

それで、なんとか起きる方法がみつからないかと探していたのですが、先日ようやく、りくに合う方法を見つけました。
本の読み聞かせです。

 

短い童話を何個か読んでいくと、2〜3つ目あたりで、ちょこんと機嫌よく起き上がり、絵本の絵を覗きながら真剣に聞いています。寝る前の読み聞かせは、自然科学系が多いのですが、朝は物語に関心が湧くようです。「もっともっと!」と違う話を読んでくれるようにせかします。

 

ノートに読んだ本の記録をとっているのですが、1つ目の話も「〇〇読んだよね〜」と振り返っているので、聞こえているみたいです。

 

#最近は「めいさくたからばこ」シリーズをよく読んでいます。童話が10個くらいのっていて、絵もあり4〜6ページで1話がおわるので、ほどよいボリュームで気に入っています。このシリーズでは、古藤ゆずさんが書かれている文が好きです。

 

こどもに人気のめいさくたからばこ―手作りの人形たちが贈るドキドキとワクワク

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もともと寝る前に本の読み聞かせをしているのですが、今力をいれているハサミの練習やお絵かき、公文をしていると、あっという間に寝る時間になってしまいます。読み聞かせをする時間が減ってしまっているのが最近の悩みでした。

 

それが、朝の読み聞かせでその時間が確保できて、なおかつ本人の寝起きもよい状態なので、一石二鳥です^^。

 

しばらく続けてみたいと思います!

 

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